ダイヤ通商は固定資産売却益が注目され後場もストップ高に張りつく

株式市場 銘柄

■約6.5億円を2019年3月期第4四半期決算に計上する予定

 ダイヤ通商<7462>(JQS)は3日の後場、ストップ高の1018円(150円高)買い気配で始まり、前場からストップ高に張り付いている。2日付で、「固定資産の譲渡に関するお知らせ」を発表し、2019年3月期第4四半期決算に固定資産売却益6億5000万円(概算額)を特別利益として計上する予定とし、材料視されている。

 サービスステーションのSSヨンク大塚(東京都豊島区、現況:サービスステーション店舗)を19年3月の物件引渡し予定で売却し、同3月期の業績予想は、他の要因も含め精査中であり、修正が必要な場合には速やかに開示を行う予定とした。(HC)

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