【株式市場】日経平均は軟調だがソニーなど強く全般に底堅い

株式市場 日経平均株価

チャート5 20日朝の東京株式市場は、米FOMCの結果判明から一日を経て、利上げが早まるとの見方が昨日より増えたようで、株価指数の先物が反落の始まりとなり、日経平均も朝方の17円66銭高(1万9494円22銭)を上値に一進一退となっている。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)ソニー<6758>(東1)が堅調で、3月末に1対4の株式分割を行うオプティム<3694>(東マ)なども高く、全体に底堅い印象がある。昨日新規上場となり買い気配のまま値がつかなかったショーケース・TB<3909>(東マ)は10時前に公開価格1800円の2.9倍の5290円で初値がついた。

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