第一三共は後場も続伸基調を保つ、効能・用法追加承認など材料視
- 2018/7/5 13:09
- 株式投資ニュース
■後場は日経平均など一段安のためディフェンシブ性のある銘柄を選別
第一三共<4568>(東1)は5日の後場も続伸基調を保ち、13時にかけては4230円(97円高)前後で推移。引き続き、7月2日付で、「ジアグノグリーン」(第一三共の登録商標)注射用25mg(一般名:インドシアニングリーン)の「血管及び組織の血流評価」(以下「本適応症」)の効能・効果および用法・用量追加に係る承認を取得と発表したことなどが材料視されている。
後場は、日経平均が13時にかけて200円安(2万1618円前後)となるなど、主力株が一段安のため、ディフェンシブ性のある薬品株などに選別買いが入るようだ。(HC)