和心が上場来の高値、貿易摩擦の影響の小さい銘柄として注目される
- 2018/7/5 13:41
- 株式投資ニュース
■主力株に手を出しづらい状況とあって一段と注目集まる
和心<9271>(東マ)は5日の後場一段とジリ高基調を強め、13時過ぎに5010円(160円高)まで上げて上場来の高値を3日ぶりに更新した。
日本文化の雑貨や意匠品などを開発・販売する「かんざし屋wargo」「北斎グラフィック」などを展開し、2018年3月に株式を上場。全体相場を見渡すと、日経平均の下げ幅が200円を超え、米中両国による追加関税の発動を6日に控えて主力株には手を出しづらい状況のため、相対的に影響の小さい銘柄として注目する様子がある。(HC)