パイプドHDは日本品質保証機構が、「スパイラル」で一元管理し、業務効率化を実現したインタビュー記事を、本日(7月5日)に公開
- 2018/7/5 15:23
- IR企業情報
パイプドHD<3919>(東1)は、日本品質保証機構(以下、「JQA」)が、紙面で受け付けていた交流会の申し込みやアンケートを「スパイラル」で一元管理し、業務効率化を実現したインタビュー記事を、本日(7月5日)に公開した。
JQAは、企業のISO 9001やISO 14001、ISO/IEC 27001といったマネジメントシステムがISO規格に適合しているかを審査・認証する機関で、国内でISO認証が始まった初期から審査に取り組み、ISO 9001とISO 14001を合わせた認証件数(約1万件)は、国内最多の実績を誇る。
情報提供を目的とした会員制の「規格改定特設サイト」の開設を機に、2014年より「スパイラル」を導入し、会員情報管理を行っている。JQAでは、会員同士が情報交換をする交流会やISO規格の改定に伴う説明会を定期的に開催しており、開催後に満足度アンケート調査を実施している。「スパイラル」の導入以前は、交流会の申込受付や出欠管理を紙で行い、郵便やFAXで届いたアンケート結果を手入力でデータ化して集計を行っていた。また、アンケートや市場調査を外部業者に委託することもあり、軽微な修正にも時間とコストを要するため、「コストを抑えた内製化」が課題であった。そこで、「スパイラル」のフォーム作成機能とメール配信機能を活用し、交流会の申し込みや出欠管理、アンケートの実施から集計、分析までを一元管理できるようにした。
これまで手作業で行っていた郵送やデータ登録、集計作業などの工数が大幅に削減された。また、内製化したことで、アンケートの質問に急な変更が生じても即座に追加・修正ができ、リアルタイムでアンケート結果を確認して次回のアンケート企画に活かすなど、PDCAを回すスピードが劇的に早くなった。
さらに、紙で行うアンケートよりWebフォームで行うアンケートの方が、手で書くよりも直感的に答えられるため、回答者の本音を引き出しやすいという効果も得られた。
導入事例【一般財団法人 日本品質保証機構】
URL: https://www.pi-pe.co.jp/showing/jqa-2/