【銘柄フラッシュ】ラクオリア創薬が急伸しトーセやレノバは業績が注目されて活況高
- 2018/7/6 18:46
- 株式投資ニュース
6日は、エーザイ<4523>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、朝の取引開始前、米バイオジェンと進めてきた早期アルツハイマー病患者を対象としたフェーズ2臨床試験で「画期的な結果を取得」などと発表し、ストップ高の19.5%高。
2位はレノバ<9519>(東1)の16.4%高で、5日発表の5月決算と今期見通しが注目されて急反発。
3位はトーセ<4728>(東1)の15.6%ストップ高となり、今8月期・第3四半期決算の大幅増益などが注目されて急伸。
三光合成<7888>(東2)は5日発表の5月決算と今期見通しが注目されて14.9%高と急反発。アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は新幹線のセキュリティ向上策などが連想材料視されて反発幅を広げ14.2%高。ピクセラ<6731>(東2)は国内家電メーカーから新4K衛星放送対応セットトップボックスを受注したことなどが言われて14.1%高と急反発。
ロジザード<4391>(東マ)は上場3日目になり6月決算の営業利益5割増見通しなどが注目されてストップ高の20.4%高となり連日高値を更新。弁護士ドットコム<6027>(東マ)はオウム真理教事件に大きな動きがみられたため弁護士さんたちの新たな受託探しが活発化するとの見方で8.8%高。
ラクオリア創薬<4579>(JQG)は胃食道逆流症薬の韓国での承認取得などが注目されてストップ高の28.3%高となった。(HC)