ピクセラは一時19%高、ネットフリックスと戦略的パートナーシップ
- 2018/7/9 14:52
- 株式投資ニュース
■4Kコンテンツ配信の市場拡大に向け戦略的プロモーション
ピクセラ<6731>(東2)は9日の11時過ぎに一時19%高の164円(26円高)まで上げ、後場も150円前後で高下しながら強い展開を続けている。この日付で、業界では初めて、日本における4Kコンテンツ配信の市場拡大のための戦略的プロモーションパートナーシップ契約をネットフリックスと結んだと発表し、注目が集まった。
2018年12月1日から国内で開始される新4K8K衛星放送に対応する「Android TV」(アンドロイドTV)に日本国内でも大人気のオンラインストリーミングサービスである「Netflix(ネットフリックス)」のアプリを搭載したセットトップボックス4K「Smart Tuner」(PIX-SMB400)の販売プロモーションにおいて提携した。
後場は伸び悩んでいるが、5日まで4日続落した時点で出来高が急増し、これまでの投資家が手離す一方、新たな投資家が入ったとの見方が出ている(HC)。