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パイプドHDのグループ企業、パイプドビッツは、8月15日より「スパイラル」の新バージョン1.12.5を提供
- 2018/7/12 14:46
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■本日(7月12日)β版の受付を開始
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パイプドビッツは、8月15日より情報資産プラットフォーム「スパイラル」の新バージョン1.12.5の提供を開始する。そのため、本日(7月12日)β版の受付を開始した。
「スパイラル」は2012年4月より、Webアプリケーション構築時のカスタマイズ言語に「PHP」を採用し、より柔軟で快適に開発できるよう開発者向け機能を強化してきた。これにより、PHPのスキルでシステムインテグレーターのようなシステムのカスタマイズが可能となり、現在では約3500社のユーザーのうち、30%以上のユーザーがPHPを使用している。開発者は、PHPを使用して構築したWebアプリケーションを安全・安心に提供し続けるために、定期的にPHPのバージョンアップを行うことが必要であるが、最新のPHPに移行するためには、PHPの公式ドキュメントを確認し、こまめに検証していく必要があり、開発者にとって大きな負担となっている。
今回のバージョンアップでは、面倒なPHPバージョンアップ作業を支援する新機能「スパイラルPHP管理」を実装し、一括構文チェックやPHP実行バージョンの管理をできるようにし、開発者のバージョンアップ対応の効率化を支援する。