エイジアが「駅すぱあと」と提携し膨大な検索経路情報などから新サービス

株式市場 銘柄

■乗り換え案内サービス「駅すぱあと」のヴァル研究所との業務提携を発表

 エイジア<2352>(東1)は24日の後場、1515円(35円高)まで強含み、反発相場となった。同日付で、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の株式会社ヴァル研究所(東京都杉並区)との業務提携を発表。注目されている。

 ECサイトの売上拡大などを支援するマーケティングオートメーションシステム「WEBCAS Auto Relations」などで今期・2019年3月期も連続最高益を更新する見込み。提携では、「駅すぱあと」ユーザーの膨大な検索経路情報からリアルな行動パターン(移動予測データ)を抽出し、「WEBCAS」上の顧客情報との連携を図る。そして、顧客の移動路線や乗降駅に合わせたイベントや店舗等への誘導メール/LINE配信、顧客の移動予測時間に合わせた情報発信および販売促進メール/LINE配信、などにより、両社の強みを生かした付加価値の高いマーケティングソリューションの構築とサービスの提供をめざす。(HC)

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