エクストリームがストップ高、ゲームアプリ「ラングリッサー」を中国展開

株式市場 銘柄

■累計100万本超の販売を記録した超人気作品のスマホ版を配信

 エクストリーム<6033>(東マ)は3日、買い気配のままストップ高の2500円(500円高)に張り付き、11時にかけてまだ売買が成立していない。スマートフォンゲーム開発や開発者派遣などを行い、2日、「中国でiOS版『ラングリッサー』の配信がスタート!」と発表、これが材料視されたとの見方が出ている。

 発表によると、「ラングリッサー」は、家庭用ゲームソフトとしてシリーズ累計100万本超の販売を記録した人気シミュレーションロールプレイングゲーム。2017年7月には、シリーズ最新作となる任天堂3DS専用ソフトを発売した。

 このたび、複数の海外ゲームパブリッシャーより「ラングリッサー」のスマートフォン向けゲームアプリのライセンスに関してオファーがあり、当社が企画力・開発力・販売力等を勘案し、商談を重ねた結果、アジア圏における有力ゲームパブリッシャーである天津紫龍奇点互動娯楽有限公司(中国・北京市、以下「紫龍」)の企画力・開発力などが決め手となり、紫龍都の間でライセンス契約を締結するに至った。(HC)

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