【銘柄フラッシュ】山田コンサルなど急伸しテモナは株式4分割が注目されて急伸
- 2018/8/8 16:57
- 株式投資ニュース
8日は、東証1部の値上がり率1位にジャムコ<7408>(東1)が入り、7日発表の第1四半期決算が前年同期比で営業利益21倍などとなったため朝から買い気配のままストップ高に張り付き、大引けもストップ高の20.7%高。
2位はステラ ケミファ<4109>(東1)の18.6%高となり、7日発表の第1四半期決算が好調で通期の業績が楽しみとされ出直り急。
3位はタカラトミー<7867>(東1)となり、7日発表の第1四半期決算と業績見通しの増額が好感されて大引けまで断続的にストップ高の16.7%高で売買をこなした。
パス<3840>(東2)はいぜんブロックチェーン技術に関する提携を7月下旬に発表したことが材料とされ、資金力のある投資集団が介入との見方があり、またもやストップ高の20.9%高。チャーム・ケア・コーポレーション<6062>(東2)は6日発表の6月決算と今期見通しが連日注目されて7.9%高となり連日大幅高。
リンクバル<6046>(東マ)は7日発表の第3四半期決算と通期見通しが注目されてストップ高の19.5%高。テモナ<3985>(東マ)は7日発表の第3四半期決算と株式分割(9月末に4分割)が材料視されて12.1%高と出直り拡大。
山田コンサルティンググループ<4792>(JQS)は3日の四半期決算発表を受けて翌日から2日続けて急落したが、事業承継に強いことなどが見直された様子で急反発し一気にストップ高の24.6%高。エムティジェネックス<9820>(JQS)は森ビルの森トラストの身代わり上場銘柄とされてまたもやストップ高の187%高。エスケーエレクトロニクス<6677>(JQS)は7日発表の第3四半期決算が好感されて後場一段高の11.6%高となった。(HC)