きちりは米国で海外子会社を設立し、日本食業態を展開
- 2015/3/24 19:07
- IR企業情報
■日本から発信する「和食」・独自の「おもてなし」を強みに
きちり<3082>(東1)は24日、米国に子会社を設立し、日本から発信する「和食」・同社独自の「おもてなし」を強みとした日本食業態を展開すると発表した。
同社が運営する店舗は、独自の「おもてなし」という付加価値を提供することで、日本国内において高付加価値型のカジュアルレストランとして認知されており、現在では、73店舗のレストランを展開している。今後は、米国においても、日本から発信する「和食」・独自の「おもてなし」を強みとした日本食業態を展開していく計画をたてている。なお、展開方針については、単独展開、JV(ジョイントベンチャー)展開などを想定している。
海外子会社の概要は、商号:KICHIRI USA Inc.、所在地:米国(ニューヨーク州)、役員:取締役社長 平川昌紀、設立:15年4月を予定。
当件に伴う15年6月期の業績に与える影響は現時点では軽微であるが、中長期的に同社業績の向上に資する見込みとしている。