ビーブレイクシステムはアウトソーシングテクノロジーの新基幹システムに、クラウドERP「MA-EYES」の採用を決定

■アウトソーシンググループの基盤を構築し、「MA-EYES」をグループ企業に展開する予定

 ビーブレイクシステム<3986>(東マ)は16日、アウトソーシングテクノロジーの新基幹システムに、クラウドERP「MA-EYES」の採用を決定し、本稼働に向けた取り組みを進めていることを発表した。

 今回、アウトソーシングテクノロジーでの導入により、アウトソーシンググループの基盤を構築し、経営管理の強化のために、「MA-EYES」をグループ企業に展開することを予定している。

 今回、「MA-EYES」の採用の決め手となったのは、早期に導入できるため、導入コストがおさえられることの他に、派遣と請負事業を含めアウトソーシングテクノロジーにおける事業を1つの製品で管理できること、導入により社内システムが集約化され、SFAや派遣用の従来システムを廃止し管理コストの削減と運用の簡素化が可能であることに加え、カスタマイズにより国際会計基準に沿ったシステムを導入できることが大きな理由となった。

 アウトソーシングテクノロジーは、アウトソーシング<2427>(東1)の子会社で、アウトソーシンググループでは国際財務報告基準(IFRS)を適用しており、客観的かつ正確なデータをいかに迅速に収集するかが早期決算を実現するための1つの鍵となっていた。

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