レカムの連結子会社、レカム大連社が大連傑作商務諮詢(MP大連社)を子会社化

IR企業情報

■レカム大連社は同社グループのBPO事業の中核会社

 レカム<3323>(JQS)は20日、連結子会社であるレカム大連社がマスターピース・グループ(MPG社)(本社:東京都港区)の孫会社である大連傑作商務諮詢(MP大連社)(本社:中華人民共和国大連市)の持分100%を取得し、連結子会社とすることを決議した。

 レカム大連社は、05年に設立以降、バックオフィス系業務を中心にBPO事業を営んでおり、現在では同社グループのBPO事業の中核会社であり、中国国内の海外法人事業も展開している。また、レカム大連社は18年7月に中国新三板市場への株式上場が承認されている。

■MP大連社は設立時より大連総合中等専業学校と提携して日系企業向けにデータエントリーサービス展開

 MPG社は、MP大連社を02年に日系企業初のオフショアコールセンターとして設立して以降、現在は、中国国内向けのコールセンターサービスで最大手の一角を占めるほか、ASEAN諸国、コロンビアなどで世界の主要言語をカバーする多言語対応コールセンターの展開や、中国で日本語・中国語のオフショアデータ入力業務、ネット監視サービス業務、人事・経理2業務のBPOサービスなどを運営している。中でも、MP大連社は設立時より大連総合中等専業学校と提携して日系企業向けにデータエントリーサービス展開しており、顧客には大手家電メーカーや文具メーカーなど20数社を有している。

 その様な状況の中で、同社とMPG社ではBPO事業についての協議を重ねた結果、レカム大連社がMP大連社の持分の全てを取得することで合意した。

■中国国内市場向けビジネスの足掛かりになると捉えている

 同社としては、BPO業務の拡大を図ることができ、また、MP大連社が中国国内企業からのBPO業務も受託していることから、レカム大連社が計画している中国国内市場向けビジネスの足掛かりになると捉えている。

 なお、同社グループとMPG社では、両社BPO事業についての戦略的事業パートナーとして今後も協業を行っていくことにも合意しており、MPG社顧客のバックオフィス系の業務案件を同社グループへ紹介し、同社グループ顧客のコールセンター業務案件をMPG社へ紹介する等の営業協力などを実施する予定。

 株式譲渡契約締結日は、9月5日を予定しており、株式譲渡日は10月中旬。

 MP大連社のグループ化は来期の予定のため、当期連結業績に与える影響は無いとしている。

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