FFRIはJETROの事業に採択され大きく出直り出来高も急増

株式市場 銘柄

■優れた技術を有する企業の海外展開を一貫支援するプログラムに採用される

 FFRI<3692>(東マ)は31日の後場、13時を過ぎて2500円(194円高)前後で推移し、大きく出直って出来高も急増している。標的型攻撃マルウェア対策などの高度なサイバーセキュリティサービスを行い、30日付で、独立行政法人・日本貿易振興機構(JETRO:ジェトロ)の2018年度の事業に採択されたと発表し、注目が再燃している。

 発表によると、8月23日付でJETROの2018年度日本発知的財産活用ビジネス化支援事業「JETROInnovationProgram(ジェトロ・イノベーション・プログラム、JIP)」の米国・シリコンバレープログラムに採択された。、ジェトロ・イノベーション・プログラムは、優れた技術を有する企業の海外展開をハンズオンで地域ごとに一貫支援するプログラムであり、特許庁補助事業としてジェトロが実施している。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1.  暖房機器、除雪商品などを展開し割安放置が目立つセクターにホームセンター株がある。PBRが1倍を割…
  2. ■背広の売れ行きが映す街角の景気シグナル  街角の景気実感を分析し、景気実態を明らかにする経済指標…
  3. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  4. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る