【銘柄フラッシュ】バリューデザインなど急伸し中央化学はバイオクラスチックで連日急伸
- 2018/9/3 17:34
- 株式投資ニュース
3日は、日特建設<1929>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、麻生(福岡県)グループ企業によるTOB(株式公開買付)を受け、TOB価格780円に向けて12.6%高。
2位はディア・ライフ<3245>(東1)の7.0%高となり、業績見通しの増額修正が注目されて年初来の高値に接近。
アウンコンサルティング<2459>(東2)は中国の決済サービス企業との提携が連日材料視されて2日連続ストップ高の21.5%高。プレミアムウォーターホールディングス<2588>(東2)は先の四半期決算で営業利益が黒字転換し、経常利益などは赤字が大きく縮小。日経平均採用銘柄などが重いため好業績株を評価し直す動きとされ12.7%高。
バリューデザイン<3960>(東マ)は、りそなホールディングス<8308>(東1)のキャッシュレスシステムにハウスプリペイド管理機能を提供することや、月次動向などが材料視されて2日連続ストップ高の23.6%高。ロコンド<3558>(東マ)関係会社売却益の計上を発表して注目されストップ高の12.7%高。
中央化学<7895>(JQS)はバイオマスプラスチック容器素材に関連するとされて3日連続急伸してまたもやストップ高の20.2%高。地域新聞社<2164>(JQS)は8月決算に期待が強まるとされて16.9%高と急伸した。(HC)