【銘柄フラッシュ】オンキヨーなど急伸しレノバやカンロなど連日高い
- 2018/9/4 16:26
- 株式投資ニュース
4日は、バリューコマース<2491>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、SMBC日興証券の投資判断などを材料に後場一段高となって10.8%高。
2位はレノバ<9519>(東1)の9.1%高となり、第1四半期(6~8月)は猛暑による電力需要の寄与が大きいのではとの見方があり高値を更新。
3位はアイスタイル<3660>(東1)の7.2%高となり、インバウンド需要などにより業績が予想以上の可能性との見方があり大きく出直った。
カンロ<2216>(東2)は業績の一段上振れ観測が出ているようで3日連続大幅高となり、8月初に増額修正した通期見通しをさらに上回る可能性が言われてストップ高の15.6%高。ビケンテクノ<9791>(東2)は高業績株を見直す動きの中で第1四半期の大幅増益や進ちょく率への注目が再燃とされて5.7%高の一段高。
メドレックス<4586>(東マ)は武田薬品工業<4502>(東1)との技術ライセンスを評価する相場が再燃とされて後場寄り後にストップ高の16.1%高まで上げ、大引けも15.2%高。アドベンチャー<6030>(東マ)は引き続き航空券予約サイト「スカイチケット」の一日当たりの海外航空券の申し込み件数・金額が最高を更新したことが言われて10.9%高と一段高。
オンキヨー<6628>(JQS)はAI、IoTの分野で米国企業と提携との発表が材料視されて18.0%高と急伸。ドーン<2303>(JQS)は地理情報関連事業と台風21号の上陸を関連づけて思惑視とされて後場一段高の8.8%高となった。(HC)