【株式市場】NY株安など受け日経平均は一時92円安だが材料株など個別に高い

株式

◆日経平均は2万2631円17銭(65円73銭安)、TOPIXは1705.40ポイント(12.84ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3927万株

チャート14 9月5日(水)前場の東京株式市場は、休日明けのNY株式が続落となったため、日産自動車<7201>(東1)などが安く始まり、日経平均は33円安で始まった後9時40分頃に92円49銭安(2万2604円41銭)まで軟化する場面があった。中で、日経平均への寄与度の大きいファーストリテイリング<9983>(東1)は月次動向の好調さなどが注目されて強く、日経平均の前引けは65円73銭安(2万2631円17銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も小安い。

 ペッパーフードサービス<3053>(東1)は米NASDAQへの上場申請が材料視されて活況高。ロゼッタ<6182>(東マ)は日本取引所グループとIR情報の自動翻訳で実証実験との発表が注目されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億5980万株。売買代金は1兆277億円。また、1部上場2105銘柄のうち、値上がり銘柄数は718銘柄、値下がり銘柄数は1292銘柄となった。(HC)

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