ヴィンクスは「専門店向けAI需要予測サービス」など注目し直され12%高

株式市場 銘柄

■全体相場が調整色を強め材料株などが個々に注目される中で材料視される

 ヴィンクス<3784>(東1)は7日、12%高の1239円(129円高)まで上げた後も11%高前後で大引けまで値を保ち、3日ぶりに反発。出来高も増勢となっている。

 流通小売業向けに最適なITソリューションを展開し、7日は特段、最新発表ニュースは出ていないが、8月30日付で、「専門店向けMDにおけるAI需要予測サービス提供開始のお知らせ」を発表。全体相場が調整色を強め、好業績株や材料株が個々に注目される中で、改めて材料視されたようだ。

 新サービスでは、不良在庫・機会損失の低減、マーチャンダイジング・オペレーションの高度化を実現し、専門店事業における利益最大化などを支援するという。(HC)

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