21日上場のイーエムネットジャパンは買い気配のまま公開価格の50%高(10時40分現在)

株式市場 IPO 鐘

■「運用型広告」などで成長し、筆頭株主は韓国のEMNET INC.

 21日、新規上場となったイーエムネットジャパン<7036>(東マ・売買単位100株)は、インターネット広告事業を展開し、主力で取り扱う「運用型広告」の全体市場は、前年比27.3%増の9400億円と、大きく増加した(株式会社電通「2017年 日本の広告費」より引用)。

 筆頭株主はEMNET INC.(韓国KOSDAQ上場)で、85.38%を保有していたが、21日、今回の上場にともなう株式売り出しにより。議決権の所有割合は67.83%に低下したと発表した。

 今期・2018年12月期の業績見通し(個別)は、売上高を65.34億円(前期比7.5%増)、営業利益を2.00億円(前期比21.0%増)、当期純利益は1.30億円(前期比15.3%増)、1株利益は147円36銭とした。

 買い気配で始まり、10時40分現在は公開価格3000円を50上回る4500円の買い気配。まだ初値はついていない。公開価格はPER20.4倍になり、たとえばバリューコマース(2491)のPER34倍前後などが参考にされているようだ。(HC)

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