キャンバスは米国での特許が注目されて急伸
- 2018/9/28 09:39
- 株式投資ニュース
■4ヵ月にわたる調整基調を抜け出す契機になるか注目集まる
キャンバス<4575>(東マ)は28日、急伸して始まり、9時20分を過ぎて13%高の713円(81円高)まで上げ、7月2日以来の700円台回復となった。27日の夕方、同社が創出し開発中の抗癌剤候補化合物「CBP501」について米国特許庁から特許査定を受けたと発表。注目されている。
株価は6月初に急伸したあと4ヵ月にわたり調整基調が続いている。このため、今朝のような突発的な上げ相場に対しては戻り待ちの売りが出やすいとされるが、的にカル的にはダブルボトム型の底入れを形成してきたため、こうした売りは後退する可能性がある。(HC)