【株式市場】配当取り後の売り予想される中でソニーなど高く新規上場銘柄は買い気配
- 2015/3/27 09:58
- 今日のマーケット
27日朝の東京株式市場は、NY株式の続落に加え、昨日までの3月期末の配当権利取りを終えた売却が予想されるなかで、ソニー<6758>(東1)などが高く、日経平均は朝方の96円40銭安(1万9374円72銭)を下値に底堅い相場となっている。パナソニック<6752>(東1)は昨日、2015年度の事業方針を発表し、期待が強いようだ。一昨日の25日に新規上場となったAiming(エイミング)<3911>(東マ、売買単位100株)、昨日上場の日本動物高度医療センター(6039、東証マザーズ、売買単位100株)なども高く、主な株価指数が軟調な中で東証マザーズ指数は堅調となっている。
本日新規上場のsMedio(エスメディオ)<3913>(東マ、売買単位100株)はネットワーク接続ソフトなどを手がけ、公募株数は16万8400株、公開価格は2520円。10時にかけては3155円の買い気配となり公開価格の25%高となり、まだ初値がついていない。