【新規上場(IPO)銘柄】イーエムネットジャパンは上場記念配当を実施、押し目買い妙味が膨らむ

株式市場 IPO 鐘

 イーエムネットジャパン<7036>(東マ)は、9月21日に東京証券取引所マザーズに上場した。同社は、インターネット広告に関する最新の情報と運用ノウハウで、クライアント企業のニーズに応えるため、デジタルマーケティングにおける課題を解決し、更なる利益向上を図るための戦略・運用・分析・改善サービスまで提供している。

 クライアント企業の運用パートナーとなる同社アカウントエグゼクティブが、常にクライアント企業のビジネスの成果を最大化していくために最適な検索連動型広告、運用型ディスプレイ広告、SNS広告、フィード広告、純広告、海外向け広告、アクセス解析、コンテンツマーケティング、WEBサイト製作、LP/バナー製作の提案を行っている。

 今2018年12月期第2四半期業績実績は、売上高33億7000万円、営業利益1億3400万円、経常利益1億3100万円、純利益8900万円に着地。

 今18年12月期業績予想は、売上高65億3400万円(前期比7.5%増)、営業利益2億円(同21.0%増)、経常利益1億8800万円(同12.2%増)、純利益1億3000万円(同15.3%増)を見込む。年間配当予想については、東証マザーズ市場への上場を記念して、1株当たり10円の記念配当を実施する予定。

 株価は、上場初日の9月21日に公開価格3000円の2.33倍相当の7000円で初値をつけ、同日高値8070円と上昇。同25日安値6410円まで売られた後、上場を記念した配当実施との発表を好感し、同28日高値8670円と買い進まれた。その後は、モミ合っている。来19年12月期営業利益は3割増益が観測されているほか、従来無配としていた普通配当については、今後、検討していくようで、7500円割れで下値を固めつつあり、押し目買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る