クレスコは人事・給与・ワークフロー企業の子会社化が注目され大きく出直る

株式市場 銘柄

■子会社10社、持分適用3社による複合展開に一段と厚みが増すことに

 クレスコ<4674>(東1)は10月9日、反発し、10時20分にかけて3390円(140円高)まで上げ、本日の現在高。大きく出直っている。IT情報システムに関するコンサルティングやソリューションサービス、設計・開発などを行い、9月25日、人事・給与・ワークフロー関連のパッケージソフトウェアの設計・開発を得意とする日本アイ・ビー・エムの認定コアパートナー、アルス株式会社(東京都目黒区)の100%子会社化を発表。注目や期待が再燃している。

 クレスコは現在、子会社10社、持分適用3社でグループを形成し、複合IT企業として、各社の有機的な連携により、企業のIT前略の立案から開発・運用・保守まで幅広いニーズに応じている。こうした展開に一段と厚みが増すことになる。(HC)

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