岡本硝子は「海底設置型の長期環境モニタリング装置納入」で急伸

株式市場 銘柄

■ほぼ6ヵ月ぶりに200円台を回復

 岡本硝子<7746>(JQS)は10月10日、11時にかけて12%高の201円(22円高)まで急伸し、4月11日以来、ほぼ6ヵ月ぶりに200円台を回復した。10時40分、「海底設置型の長期環境モニタリング装置納入契約に関するお知らせ」を発表。前引けにかけては185円(6円高)前後となったが売買が急増している。

 発表によると、契約先・納入先は、国立研究開発法人・海洋研究開発機構(JAMSTEC)で、契約価額は2.0億円(消費税別途)。納入時期は2018年12月(予定)。同社の18年3月期の連結売上高は約57.9億円だった。(HC)

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