日経平均は193円安で始まり為替条項による円高警戒感など影響

株式市場 銘柄

 10月15日(月)朝の東京株式市場は、円高基調を受けて日経平均は193円33銭安(2万2501円33銭)で始まった。

 円相場を巡っては、米ムニューシン財務長官が自国通貨安誘導などを制限する為替条項を日本にも求める考えを示したと伝えられ、円高が再燃した。NYダウは一時414.72ドル高まで上げ、終値も287.16ドル(2万5339.99ドル)と大幅に反発したが、日本株への寄与は円高にカキ消された印象になった。(HC)

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