アドベンチャーがミックナインとの資本業務提携を発表

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■旅行事業で相互にサービスやノウハウの提供を期待

 アドベンチャー<6030>(東マ)は27日、ミックナイン(東京都渋谷区)との間で資本業務提携を行うことを発表した。同社はミックナインが新たに発行する株式35株を取得。ミックナインに対する持株比率は14.9%となる。

 同社は、航空券の予約販売サイトSkyticketの運営を中心に、「地球最大の予約プラットフォームを目指す」ことを基本戦略として、事業を展開している。

 一方、ミックナインは、スマートフォンアプリをはじめとしたモバイルコンテンツの企画・開発、システム開発、スマートフォンセキュリティーサービス等を提供しており、アドベンチャーのオプショナルツアー「WANNATRIP」の構築にも携わっている。今後、アドベンチャーが予約プラットフォームを構築するに当たり、同社のシステム会社としてのノウハウ・人材や、同社の子会社(トラベルオンライン)で運営している旅行事業において相互にサービスやノウハウの提供が期待できることから、資本業務提携を行うこととなった。

 

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