ソラストの9月は訪問介護・デイサービスともに好調推移

■施設系サービスの入居率も高水準を維持

 医療事務受託を主力に介護・保育サービスなどを展開するソラスト<6197>(東1)は19日、9月の月次動向(2018年9月介護サービス利用状況速報値)を発表し、介護サービス利用状況は、訪問介護が前年同月比7.7%増の7,029人、デイサービスが同58.6%増の7,832人だった。

 これにより、デイサービスは16年12月から2桁増を継続している。

 施設系サービスの入居率推移では、グループホームが98.3%、有料老人ホームが95.2%、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)が96.1%となった。事業所数は、訪問介護が18年8月末比で1ヶ所減となり合計356ヶ所だった。

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