ミロク情報サービスの「ミロク会計人会連合会」は「第43 回全国統一研修会 沖縄大会」を開催
- 2018/10/22 12:41
- IR企業情報
■基調講演には作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏が登場
ミロク情報サービス<9928>(東1) の全国ユーザー会計事務所で組織される「ミロク会計人会連合会」は11月8日(木)、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューにおいて「第43 回全国統一研修会 沖縄大会」(https://www.mirokukai.ne.jp/unseminar/43/main.html) を開催する。
「全国統一研修会」は、日本全国の税理士・公認会計士、事務所職員やその顧問先企業を対象に、著名人による基調講演や分科会を通して、最新の情報や学びと交流の場を提供するイベントとして毎年開催しており、今年で43回目を迎える。今回は、日本の会計事務所に求められている税務の専門性、および顧問先企業の経営支援に向けた知見の共有を中心に研修を実施する。
基調講演には作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏が登場し、『激変する国際環境と日本の進路』と題した講演を行う。
■地域において求められる税理士事務所であり続けるための秘訣を紹介
また、3つの分科会に分かれ、異なるテーマの講演が行われる。第1分科会では、ミロク会計人会連合会の情報ネットワーク委員会が企画運営を行い、「10年後求められる税理士事務所となるために」と題し、FinTech やAIの活用、働き方改革の推進などを通して、これからも地域において求められる税理士事務所であり続けるための秘訣を紹介する。
第2分科会では、ウイルス学者(獣医学博士)であり、(有)生物資源研究所の代表でもある根ね路ろ銘め 国昭氏が、『人生いろいろから沖縄の未来図』と題した講演を行う。
第3分科会では、文学博士で琉球史の権威である琉球大学名誉教授の高良 倉吉氏を講師に迎え、『琉球王国の歴史を考える』をテーマとした講演が行われる。