【新規上場(IPO)銘柄】 プロレド・パートナーズは、18年10月期大幅増益で成長続く、7000円割れを下値に上値試す

株式市場 IPO 鐘

 プロレド・パートナーズ<7034>(東マ)は、7月27日に東京証券取引所マザーズに上場。同社は、プロレドは、成果報酬を主体とした国内唯一の経営コンサルティングファームで、コンサルティングファーム出身者×各分野の専門家で構成され、各サービスにおける高い専門性とコンサルティング・ノウハウを組合せ、品質や経験を高め、通常のコンサルティングより大きな成果を実現している。

 同社は、営業パートナーの拡充とリレーション強化、営業人員の増員などにより、契約締結を進めているほか、コンサルティングにおいては、BPOからBPRまで、幅広いコストマネジメントを継続して推進しつつ、各業務の標準化とRPA・OCR・AI等のスステム化を進めることで、効率的かつ効果的なサービスを提供できるように事業活動を進めている。

 2018年10月期第3四半期業績実績は、売上高14億1300万円、営業利益6億6200万円、経常利益6億4000万円、純利益4億4200万円に着地。

 10月19日大引け後に18年10月期業績予想の上方修正を発表。売上高が従来予想の14億3200万円(前期比41.4%増)から16億5000万円(同62.9%増)、営業利益が同5億6000万円(同2.0倍)から6億0300万円(同2.2倍)、経常利益が同5億6000万円(同2.0倍)から5億7900万円(同2.1倍)、純利益が同3億5200万円(同77.8%増)から3億6400万円(同83.8%増)と増益幅を拡げる見通し。年間配当は、無配を予定している。顧客紹介とインバウンドによる案件数の増加と、コストマネジメントの削減率の向上が寄与している。

 株価は、8月21日につけた上場来安値6190円から10月1日に上場来高値15460円と上昇した後、10月30日安値6520円と調整している。18年10月期業績予想を上方修正し、足元の業績は好調で成長が続く見通し。19年10月期続伸が観測されており、12月17日に予定される10月期本決算の発表に期待が持てる。7000円割れが下値として意識された感があり、ここから徐々に上値を試すか注目したい。(株式評論家・信濃川)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  2. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  3. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  4. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  5. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  6. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る