アスカネット:空中結像の輝度や映像品質を大幅向上させた樹脂製プレートをタッチパネルの国際展示会に出展
- 2018/11/1 21:09
- IR企業情報
◆センサーとの組み合わせなどにより「触れないタッチパネル」として注目
アスカネット<2438>(JQS)は11月1日の夕方、空中結像の輝度や映像の品質を従来に比べて大幅に向上させることに成功した樹脂製の「ASKA(アスカ)3Dプレート」を、11月下旬に中国で開かれるタッチパネルに特化した国際展示会「C-Touch&DisplayShenzhen2018」(11月22~24日、中国・しんせん)に出展すると発表した。
発表によると、この展示会は、タッチパネル技術を必要とする企業との新たなビジネス関係を築くためのB2B向け展示会で、2008年11月に深センで初開催以来、世界屈指のタッチパネル展へと成長を遂げ、中国を中心に世界各地から約200社の出展社、約2万人の来場が予定されているビジネスに直結した大規模な国際展示会。
「ASKA3Dプレート」は、センサーとの組み合わせなどにより「触れないタッチパネル」(TouchlessTouch)としての活用が見込まれ、様々な業界に応用できる技術の展示を行う。またこの展示会では、「Film&TapeExpo」や「3D Expo」など複数の展示会も同時開催され、様々な業界の関係者にも「ASKA3D」の技術を披露する機会となっている。
同社では、数多くの引き合いが予想されるとし、高品質のバージョンアップしたASKA3Dプレートをご覧に入れることで、タッチパネル市場における可能性を探るとともに、販売促進していくとした。(HC)