パイプドHDのグループ企業、パブリカが開発した自治体広報紙の情報サイト「マイ広報紙」は『ベストイノベーション賞』を受賞
- 2018/11/8 15:23
- IR企業情報
■「第12回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018」の「ASP・SaaS部門」で
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パブリカが開発した自治体広報紙の情報サイト「マイ広報紙」(https://mykoho.jp/)は、特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoT クラウド コンソーシアム(略称:ASPIC)が11月6日に発表した「第12回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018」の「ASP・SaaS部門」で、『ベストイノベーション賞』を受賞した。
「ASPICアワード」は、国内で優秀な「社会に有益」かつ、「安心・安全」なクラウドサービス等を表彰し、クラウドサービス事業者およびユーザ企業・団体の事業発展・拡大を積極的に支援し、クラウドサービスが社会情報基盤として発展確立することを目的としたアワード。
「マイ広報紙」は、革新性をもった優秀なサービスであるということが評価されたことで、「ベストイノベーション賞」を受賞。
「マイ広報紙」は、全国500以上の自治体が発行する広報紙を記事ごとにデータベース化し、「マイ広報紙」サイトで配信する日本初の広報紙データプラットフォームサービスで、一般社団法人オープンコーポレイツジャパンと共同で運営している。PDFの広報紙をテキスト化することで、音声読み上げ機能や自動翻訳機能、検索エンジンの利用を可能にする。また、「マイ広報紙」に蓄積された記事をNTTドコモの「iコンシェル」や「my daiz(マイデイズ)」、ヤフーの「Yahoo! MAP」アプリや「Yahoo!ロコ」にも配信し、地域のイベント情報や行政情報をより広く伝え、手軽に閲覧できるようにしている。
ちなみに、パブリカは、自治体や官公庁のオープンデータを活用したサービスを提供する日本初の専門会社。官公庁や自治体、さらに民間企業などに蓄積されているデータのオープン化を促し、活用するサービスを開発して、自主運営を目指している。