日経平均は15円安で始まりSQ関連の売買が影響した模様、円安再燃
- 2018/11/9 09:07
- 株式投資ニュース
11月9日(金)朝の東京株式市場は、朝一番にオプション11月物とミニ先物のSQ(清算値:行使価格)算出にともなう売買が加わり、日経平均は小反落模様の15円61銭安(2万2471円31銭)で始まった。
一方、円相場は米FOMC(連邦公開市場委員会)の声明文によって12月の利上げが濃厚になったとされ、ドル高・円安が再燃して1ドル114円台への円安進行となっている。(HC)
NYダウはFOMCの声明文が公表されたあと、一時98.40ドル安まで軟化したが、終値は4日続伸し10.92ドル高(2万6191.22ドル)となった。