Eストアーの3月期第2四半期連結業績はマーケティングサービス・販促システムの販売を強化し経常利益3億65百万円で着地

株式市場 銘柄

■新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行

 Eストアー<4304>(JQS)は8日、19年3月期第2四半期の連結業績及び第1回無担保転換社債型新株予約券付社債募集を発表した。

 同社は2018年8月にクロストラスト社を新設し、連結子会社化したことで、今第2四半期から四半期連結財務諸表を作成している。そのため対前年同四半期増減率については記載していない。また、連結により、関連会社ECホールディングスの持分法による投資利益39百万円が計上されたことで、第2四半期連結の売上高が23億89百万円、営業利益が2億78百万円、経常利益が3億65百万円、四半期純利益が2億63百万円となった。

 事業別に見ると、マーケティングサービスでは、案件サイズは上がっており、受注額が増加し、売上高は5億35百万円(同4.0%増)だった。

 販促システムのEstore COMPARE、Estore QUERYなどでは販売を本格開始し、滑り出しは順調である。

 販売システムのショップサーブでは、既に過当競争となっていることから、店舗数より単価を重視した戦略にシフトさせており、店舗数は減少したが、1顧客店舗当たりの流通額は8.8%増加し、計画通りに推移している。

 19年3月期の業績予想は、クロストラスト社の業績予想数値を織り込み、売上高が55億46百万円、営業利益が5億08百万円、経常利益が5億60百万円、純利益が3億93百万円としている。

 通期予想に対する第2四半期の進捗率は売上高43.1%、営業利益54.7%、経常利益65.2%、純利益66.9%と順調である。

 また、同日に一層の事業拡大、収益力の向上のための資金として、9億9960万円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行すると発表した。転換価格は1030円で、全額を投資事業有限責任組合インフレクション2号Bに割り当てる。潜在株式数は97万400株、償還期限は2023年11月29日、払込日は2018年11月29日、行使期間は2018年11月29日~2023年11月28日、利率は0%、発行価格は額面の100%としている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内唯一のブラシ式除雪車が北海道の主要空港で戦力化  加藤製作所<6390>(東証プライム)は1…
  2. ■日本発ロボ産業基盤づくりへ、住友重機・ルネサス・JAEが参画  一般社団法人京都ヒューマノイドア…
  3. ■2025年のパン屋倒産が急減、SNS発信とインバウンドが追い風  帝国データバンクは11月29日…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  2. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…
  3. ■漢字が示す社会不安と物価問題、関連株に広がる待ち伏せ投資の妙味  2025年の世相を映す「今年の…
  4. ■AI相場と政策転換が映す日本株の行方、6万円挑戦か調整か  2025年、日経平均株価は史上最高値…
  5. ■「大きく産んで小さく育てる」IPO市場、期待裏切る後半戦  48勝2分10敗である。2025年の…
  6. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る