東映は第2四半期の進捗率好調との見方で3日続伸

株式市場 銘柄

■営業、経常利益が通期見通しの6割強を確保

 東映<9605>(東1)は11月16日、3日続伸基調で始まり、9時30分を過ぎては1万3430円(390円高)と出直りを強めている。14日に発表した第2四半期連結決算(2018年4~9月、累計)の営業、経常利益が通期見通しの6割強を確保したことなどに注目する様子がある。

 第2四半期の連結営業利益は107.97億円(前年同期比14.0%の増加)となった。3月通期の連結業績予想は従来予想を継続し、売上高は前期比2.0%減の1218億円、経常利益は同7.9%減の197億円、1株利益は697円21銭。(HC)

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