インターアクションは「大口受注」が注目されて上場来高値を更新

株式市場 銘柄

■9月以降6回目の大口受注発表になり積み重ねは大きい印象

 インターアクション<7725>(東1)は11月16日、続伸基調となり、7%高の2358円(164円高)まで一段高。15日付で「大口受注に関するお知らせ」を発表したことなどが注目され、株式分割など調整後の上場来高値を約1週間ぶりに更新した。

 「大口受注に関するお知らせ」は、9月以降6回目の発表になる。11月15日の発表は「受注金額449百万円」で、同社の連結売上高は60億円(18年5月期)だったため、この規模の受注の積み重ねは大きいといえる。(HC)

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