ドンキホーテHDが連日高値、業態転換店の好調さうかがえ注目強まる
- 2018/11/26 14:36
- 株式投資ニュース
■「昨年に業態転換した6店舗は当初計画を上回る業績」と
ドンキホーテホールディングス(ドンキホーテHD)<7532>(東1)は11月26日の後場、14時を過ぎて7690円(190円高)前後で推移し、3日続伸基調。20日付で、2019年の業態転換第2弾として、総合スーパー「アピタ」及び「ピアゴ」の6店舗を全館リニューアルオープンすると発表。これに関連して「2018年に業態転換した6店舗は、ユニーのノウハウとドン・キホーテの時間消費型の店舗作りが有機的に結合した結果、当初計画を上回る業績となりました」と言及し、発表の翌日から3連騰となっている。
3日続伸する中で2日続けて株式分割など調整後の上場来高値を更新した。このところの出店をみると、11月21日には、フルリニューアルした「MEGAドン・キホーテ港山下総本店」(神奈川県横浜市)をオープン。続いて、11月30日(金)には、「ドン・キホーテ熊本下通り店」(熊本県熊本市)、「ドン・キホーテ須賀川店(福島県須賀川市)」をオープンすると発表している。(HC)