ルネサスエレは米中の貿易摩擦ひとまず休戦など材料視され13%高
- 2018/12/3 10:02
- 株式投資ニュース
■11月16日以来の600円台回復
ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)は12月3日、大きく反発して始まり、取引開始後に13%高の602円(67円高)まで上げた。600円台は、取引時間中としては11月16日以来。
米中首脳会談により、米中の貿易摩擦の激化がひとまず休戦状態になったとされ、世界の半導体産業にとって影響の大きい米中の追加関税の引き上げ合戦に猶予が生じ、見直し余地が広がったようだ。(HC)