ソフトバンクグループはスマホの通信障害も影響して午後一段とジリ安基調

株式市場 銘柄

■午前中は提携する中国・華為技術の幹部が北米で逮捕と伝えられる

 ソフトバンクグループ<9984>(東1)は12月6日の後場、一段とジリ安機長を強め、14時30分を過ぎては6%安の9016円(577円安)まで下押した。午前中は、次世代通信で共同展開する中国・華為技術(ファーウェイ)の最高財務責任者で創業者・任正非氏の娘・孟晩舟CFOがカナダで逮捕されていたと伝えられた上、午後は、スマートフォンなどのモバイルネットワークに通信障害が発生し、スマホが使えない状況が見受けられている。

 ソフトバンクモバイルは6日午後、「本日午後1時39分頃より、一部の地域で携帯電話サービスがご利用しづらい状況が発生しており、詳細を確認しております」などと発表した。(HC)

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