日経平均は142円高で始まりNYダウの「長い下ヒゲ」など注目される
- 2018/12/7 09:07
- 株式投資ニュース
12月7日(金)朝の東京株式市場は、NYダウが取引時間中に800ドル近く急落しながら終値は79ドル安と大きく回復したことなどを受け、日経平均は大きく反発し142円13銭高(2万1643円75銭)で始まった。
米国6日のNYダウは、取引時間中に784.85ドル安(2万4242.22ドル)まで急落したが、終値は79.40ドル安(2万4947.67ドル)となった。いわゆる「下ヒゲ」それも長い下ヒゲとなった。ウォールストリート・ジャーナルの報道として、米金融政策当局が今後の利上げについて慎重姿勢と伝えられた。(HC)