PALTEKは「マッスルスーツ」などが注目されて戻り高値を更新
- 2018/12/7 14:36
- 株式投資ニュース
■テレビ番組で紹介され注目が強まったとの見方
PALTEK(パルテック)<7587>(東2)は12月7日の後場、13時30分を過ぎて5%高の667円(31円高)前後で推移し、戻り高値を更新している。自社開発も行う半導体商社だが、空気圧(電力なし)で作動する人工筋肉の作業支援ウェラブルロボット「マッスルスーツ」の取り扱いなども行い、このところは、「マッスルスーツ」が衛星放送テレビのBS12トゥエルビ「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所!」で紹介されたことをキッカケに注目が強まったとの見方がある。
(番組動画はhttp://www.bakaure-lab.jp/play/play20181020/b/)
「マッスルスーツ」は、東京理科大学発のベンチャー企業・株式会社イノフィス(東京都新宿区神楽坂)が開発した装着型の動作補助装置、ウェアラブルロボット。空気圧式McKibben型人工筋肉で25kgfから35kgfほどの補助力を実現し、装着者の動作をアシストする。介護施設などに相次いで導入されている。(HC)