ベステラは第3四半期決算が好感されて大きく反発

株式市場 銘柄

■今期から連結開示に移行し推移は好調との見方

 ベステラ<1433>(東1)は12月10日、大きく反発して始まり、取引開始後に9%高の1625円(134円高)まで上げ、3日ぶりに1600円台を回復した。プラント解体マネジメントなどを行い、12月7日の取引終了後、第3四半期の連結決算(2018年2~10月累計)を発表し、連結財務諸表の作成はこの期からのため前年同期との比較は表記されていないが、推移は好調との見方が出ている。

 今1月期の連結業績見通しは、去る9月に増額修正した数値を据え置き、売上高は51.0億円(前期の単独決算の実績は44.96億円)、純利益は5.4億円(同2.63億円)、1株利益は65円24銭。(HC)

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