日経平均は53円高で始まり反発基調、円安・ドル高が英ポンドを材料に再燃

株式

 12月11日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の53円54銭高(2万1273円04銭)で始まった。

 NYダウは一時507ドル安まで下押し、終値は34.31ドル高(2万4423.26ドル)だったが、外為市場では、円が1ドル113円台の円安に入るなど円安が再燃。英ポンドが英国のEU離脱を巡る議会の混迷を受けて対ドルで一段安となり、ドルに投機資金が流入し、円をはじめ世界の主な通貨が対ドルで安くなったと伝えられた。(HC)

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