日経平均は200円高で始まり円安や中国・華為技術幹部の保釈など注目
- 2018/12/12 09:27
- 今日のマーケット
12月12日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の200円38銭高(2万1348円40銭)で始まった。NYダウは一時368.00ドル高(2万4791.26ドル)まで上げていながら終値は小反落(53.02ドル安の2万4370.24ドル)となったが、米金利上昇によるドル高・円安、株価指数先物の先行高などが寄与した。
円相場には、カナダで拘束された中国・華為技術(ファーウェイ)幹部の保釈が決定と伝えられ、米中関係の緊張が幾分やわらぐ方向になったことも寄与したとの見方が出ている。(HC)