日本サード・パーティは後場もストップ高、AIがアマゾンのクラウドと連携

株式市場 銘柄

■人工知能サービス「サードアイ」のアマゾンウェブサービス連携を発表

 日本サード・パーティ<2488>(JQS)は12月13日の後場、買い気配のままストップ高の750円(100円高)で始まり、前場ストップ高で売買されたまま買い気配に張り付いている。13日付で、同社の人工知能サービス「Third AI(サードアイ)コンタクトセンターソリューション」が、アマゾン ウェブ サービス (AWS)のクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」に連携対応したと発表。注目が集まっている。

 発表によると、日本サード・パーティの「Third AIコンタクトセンターソリューション」は、これまでチャットボットを始め、様々なコミュニケーションチャネルに対して最適な人工知能を接続し、お客様の課題解決を行うサービスとして展開してきた。Amazon Connectと連携することで「電話」に対する人工知能対応の機能を強化し、人工知能による自動音声対話サービス、チャットボットへのシームレスな連携、リアルタイム音声認識及び回答候補の推奨、音声認識からの自動対応履歴発行、など、AI(人工知能)によるコンタクトセンターの「品質の向上」と「効率化」を実現する。(HC)

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