【銘柄フラッシュ】ワイエスフードなど急伸しFDKはサンプル出荷が注目され活況高
- 2018/12/18 17:21
- 株式投資ニュース
12月18日は、ビーロット<3452>(東1)の12.4%高が東証1部の値上がり率1位となり、今12月期の業績見通しの増額修正などが好感されて朝方は一時ストップ高の23.9%高まで急伸。
ホシザキ<6465>(東1)は5.7%高となり、17日付で「コーポレート・ガバナンス報告書」を発表したことなどが材料視されて大きく反発。このところ、関連会社の不適切行為の可能性により監理銘柄に指定されたため下げていた。
アイネス<9742>(東1)は発行株数の6.5%に相当する自社株買いが好感されて急反発し5.4%高。
FDK<6955>(東2)は9.5%高となり、高電位正極材料を用いた全個体電池のサンプル出荷を12月20日から開始との発表が注目されて2日連続大幅高。ラピーヌ<8143>(東2)は6.7%高となり、今期は営業赤字の見込みだが11月締めの第3四半期業績に期待があるようで後場ジリ高。
フリークアウトHD<6094>(東マ)は伊藤忠商事<8001>(東1)に第三者割当を行う提携が材料視されて一時ストップ高の22.3%高となり大引けも16.7%高。
ワイエスフード<3358>(JQS)は昨日伸びきれなかった取引時間中の上値を今日突破してストップ高の32.4%高。12月19日(水)、北九州市八幡西区則松にデリカ&ダイニング「アガリヤ」をオープンし、県内初フットサルチーム「ボルクバレット北九州」が運営する1号店とあって期待や注目が強まったとの見方。フジタコーポレーション<3370>(JQS)は日々公表銘柄の指定を解除され急反発しストップ高の19.6%高となった。(HC)