フェニックスバイオがストップ高、特許取得のお知らせが注目される
- 2018/12/19 09:35
- 株式投資ニュース
■全体相場が下押す中で絶好の材料株と注目集める
フェニックスバイオ<6190>(東マ)は12月19日、急伸して始まり、取引開始後にストップ高の780円(100円高)で売買されたまま買い気配となっている。18日付で、「ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター・トランスジェニックマウスに関する特許取得のお知らせ」を発表。全体相場が下押す中で絶好の材料株と注目されている。
発表によると、現在、当社製品として生産している「ヒト肝細胞を有するキメラマウス」
(当社製品名:PXBマウス)のホストマウス(親マウス)として使用しているcDNA導入ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター・トランスジェニックマウス(cDNAuPAマウス)が、日本、米国、欧州、中国に続いてカナダで特許登録された。(HC)