京写が急伸し一時24%高、配当利回り3%に迫るなど割安感が強まる

株式市場 銘柄

■印刷技術と新素材による「プリンタブル基板」の開発など推進

 京写<6837>(JQS)は12月26日、一時24%高の292円(57円高)まで上げて急伸し、午後の取引開始後も21%高前後で推移してJASDAQ銘柄の値上がり率上位に躍進している。

 プリント配線板の大手で、中期成長戦略として印刷技術と新素材による「プリンタブル基板」の開発推進などに取り組む。このところは、日経JASDAQ平均の7日続落、日経平均の5日続落、(各25日まで)など、全体相場の大幅安に押される様子があったが、配当利回りは3%に迫るなど割安感が強まって見直し買いが流入したとの見方が出ている。(HC)

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