ビープラッツは調整一巡して出直り期待、19年3月期大幅増収増益予想

株式市場 銘柄

 ビープラッツ<4381>(東マ)はサブスプリクション型ビジネス向け総合ソリューションを展開している。19年3月期大幅増収増益予想である。株価は地合い悪も影響した12月の直近安値から反発している。調整一巡して出直りを期待したい。

■サブスプリクション型ビジネス向け総合ソリューションを展開

 18年4月東証マザーズに新規上場した。自社開発でクラウド型のサブスプリクション統合プラットフォーム「Bplats」を基盤として、「使った分だけ課金する」サブスプリクション型ビジネス向け総合ソリューションを展開している。18年10月にはサブスプリクション関連の新技術2件について特許出願した。

■19年3月期大幅増収増益予想

 19年3月期非連結業績予想は、売上高が18年3月期比45.3%増の8億15百万円、営業利益が3.9倍の1億77百万円、経常利益が3.4倍の1億75百万円、純利益が3.6倍の1億47百万円としている。

 第2四半期累計は売上高が2億89百万円、営業利益が19百万円の赤字、経常利益が21百万円の赤字、純利益が22百万円の赤字だった。売上高はIoT分野を中心に23.4%増収と伸長したが、組織体制強化に伴う採用費・人件費の増加、株式上場費用の発生などが影響して赤字だった。

 通期ベースでは、IoT市場向けを中心とした顧客基盤の拡大、販売パートナー企業との連携強化、プラットフォームの機能強化などで大幅増収増益予想である。売上高が下期偏重の傾向があり、第2四半期累計の販管費増加は通期計画の範囲内であるため、第2四半期累計の未達分を挽回可能としている。また販売パートナーとの施策が好調に推移し、第3四半期以降にサービススタートする複数の大型案件の共同受注が進捗中としている。通期ベースで好業績を期待したい。

■株価は調整一巡して出直り期待

 株価は地合い悪も影響した12月25日の直近安値6600円から反発し、1月9日には8600円まで上伸した。調整一巡して出直りを期待したい。1月9日の終値は8170円、今期予想PERは約63倍、時価総額は約94億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る