プレシジョン・システム・サイエンスが行使完了を材料に急伸
- 2019/1/10 10:06
- 株式投資ニュース
■新株予約権の権利行使がすべて完了したと発表しバイオ株相場に乗る
プレシジョン・システム・サイエンス<7707>(東マ)は1月10日、大きく出直って始まり、9時40分にかけて18%高の335円(52円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。9日付で、第三者割当で2018年8月に発行した第16回新株予約権の権利行使が同日すべて完了したと発表。株式需給がこれ以上悪化しない要因のため材料視された。このところバイオ株、薬品株が人気化しており、タイミングのいい材料になった。(HC)